【❄水道管・給湯器の凍結予防＆対策❄】
【❄水道管・給湯器の凍結予防＆対策❄】
気温が著しく下がると、水道管が破裂・損傷したり凍結が起こりやすくなるといわれています。
ある日突然、水やお湯が出なくなってしまったら…
最悪の場合は配管が破裂してしまう、なんてことも。
凍結してしまった場合のやってはいけないNG行動や、予防と対策をご紹介いたします👆
～屋外の露出している水道管の凍結対策～
気温が低下すると中の水が凍結し断水したり管が破損することがあります。
ですので、水道管が直接外気に触れないように保温剤を巻き付け、
その上から紐で縛って固定し、保温材が濡れないようにビニールテープなどで下から隙間なく重ねて巻きます。
※保温材は手近なものとして毛布、布、発泡スチロールなどがあります。
その上からビニールなどを巻いて保温材が濡れないようにしましょう👆
※特に次のような水道管は、早めに対策をしましょう。
○ むき出しになっているもの
○ 北側の日影にあるもの
○ 風当たりの強い所にあるもの
(岩国市HPより抜粋)
◆凍結してしまった場合の対処法◆
🙅水道管に直接熱湯をかけないでください。
凍った水道管を溶かすには
水道管にタオルをかけて、その上からぬるま湯をかけゆっくりと溶かすか、
自然に溶けるのを待ってください。
(岩国市HPより抜粋)
～給湯器の凍結対策～
◎お湯が出る蛇口から少量の水を出し続ける。
リモコンの運転スイッチを切り、お風呂・台所・洗面所のいずれか１か所の
お湯がでる蛇口をひねり少量の4ｍｍくらい(約400cc/1分間)のお湯を出しっぱなしにしておく。
◎追い炊き付きふろがまの場合
浴槽の循環アダプター上部より5cm以上残り湯(水)がある状態にしておく。
◎外にある給湯器の配管に保温材を巻く
長年の使用により保温材が傷んでいる場合もありますので交換をおすすめします。
◆凍結してしまってお湯が出ない場合◆
◎自然解凍を待つ
運転スイッチは「切」にして、
給湯栓から水が出ても配管や機器から水漏れがないか確認してご使用ください。
凍結した配管や部品などに直接熱湯をかけてしまうと
配管の破損に繋がってしまいます！絶対に行わないでください！
最も安全なのは自然解凍ですが、水道管をあたためようとするときは【焦らずゆっくりと】
これが結果的には問題解決への早道になります。
【岩国市HP】寒波の到来に備えて
家庭でできる水道管の凍結予防法や凍結後の対処法などを紹介
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